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オート系Yomi-Search SEO攻略法

2006/08/01


Yomi-Searchはhttp://yomi.pekori.to/(WonderLink)という配布サイト様のディレクトリ型検索エンジンスクリプトです。
管理画面の環境設定で審査登録システムを解除して自動リンクとして使用し設置されているオート系Yomi-Searchについて考察してみました。


自動登録型ヨミサーチへ登録する際のポイント

登録作業後にすぐにカテゴリーに反映されるタイプのYomi-Search。
自動登録型検索エンジンと呼ばれるもので、管理者が放置していると「登録が全くない」か「無節操なサイトの登録ばかり」の2パターンになりがちです。
しかもその特性が故に誰もリンクを貼ってくれない。
したがって2年程前に開設されたオートサーチなどは、現在に至ってはロリポップの404エラーページになっているものも多いようです。(サイト閉鎖)
逆に比較的長く続いているオートサーチ管理者は打たれ強いマゾヒストな性格か、遊びで設置してみたりなど、検索エンジンスクリプトが好きな人が多いのかもしれません。
管理側にとってはあまりいいことがない場合も多いようですが、登録者側にとってはリンクがリアルタイムで反映されて非常に便利なものです。
小生がひととおり自動登録型のヨミサーチ検索エンジンを吟味して、このページで登録者の立場での攻略法を考察してまとめておきました。
Google【http://www.google.co.jp/】のみを念頭においたSEO(検索エンジン最適化)と絡めた小生の憶測ですので、アクセスアップと相関関係にあるわけではありません。
また、Yomi-search系に限らず検索エンジンへの一括大量登録はYahoo!検索【http://search.yahoo.co.jp/】ではデメリットですし、たとえ少量の登録でも非計画的(むしろ計画的?)な場合はグーグルでは該当キーワードにおいて厳しい嫌なフィルターがかかる場合があります。


(※以下ぐーぐるのみの考察です。興味ある方のみご覧ください。)

攻略法1. 賞味期限
自動登録型は訪問者が自由に登録できるぶん、ショッピングなど人気カテゴリの流れは早いです。
ですが逆に言えば、自動登録型以外の通常の審査型・相互リンク必須型も、流れが速いYomi-Searchは効果が薄いという点は同じです。
一般的にSEO対策型と呼ばれているCGI(Perl言語)仕様のYomi-Searchは、URLに引数(=パラメーター &や?など)が一切含まれていない拡張子がhtmlファイルの静的なURLです。しかしYomi-Searchというのは新しい登録者があるたびに再構築を行うため、構造上は静的ページではありません。(配布されているスクリプト自体は非常に完成度が高く秀作だと思います。)
静的ページではないということは自分のサイトへのリンクが次々とインデックスされない別のページへ流れていってしまいます。
 したがって、ページにリンクが貼られつづけている期間、つまり賞味期限は良くて半年まで、悪くて半月と考えておいたほうが妥当かとおもわれます。
ですからなるべく流れのゆるやかな自動登録型Yomi-Searchの、さらに人気がないカテゴリーのページが狙い目です。(当然関連性があることが条件です)

攻略法2. デフォルトが良好
HTMLのテンプレートファイル(kt.html)を一切いじっていないデフォルトのYomi-Search。
一見すると「設置しただけ。効果なさそうだな〜」に見えるのですが、各カテゴリーページがシンプルで、且つ無駄な外部へのアウトバウントリンクが比較的少ないことがメリットです。
それに加えて「人気がないから登録者が少ない」ので、比較的長い間登録カテゴリーページからリンクが張られることになります。
むしろお勧めデス。

攻略法3. ページがGoogleにインデックスされていない場合は効果がない‥‥が
現在、小規模のYomi-Searchはグーグルから各カテゴリーページが極めてインデックスされにくい傾向です。
当然ですが、自分が登録したカテゴリーページがグーグルにインデックスされていない場合はSEO対策【http://e-words.jp/w/SEO.html】としての効果はありません。
しかし、インデックスされている自分のサイト内のページからそのページへ直接リンクを張ってあげれば?‥‥‥相互リンクになりますね。
その後に、相手側のページがインデックスされれば効果アリ!
そのオート系サーチエンジン管理者もリンクを張られて悪い気はしないでしょう。

攻略法4. あまりにもカテゴリ違いの登録が多いサーチへは登録しない。
登録するカテゴリーがアダルトサイトなど、該当ジャンルと「キーワード的に」関係ないサイトの登録で埋め尽くされてしまい、無節操な状態(ある意味人気者?)になってしまったサーチ。
これらへの登録ですが、おそらく小さなデメリットはあってもメリットはさほどないかと思われます。
従って登録は控えたほうが良さそうです。

攻略法5. 多く登録すればいいというものではない
100件登録するより500件登録したほうが効果があるのかもしれません。
しかし今のGoogleはサイトの価値を決める要因として、バックリンク(インバウンドリンク=被リンク)数などの外的要因よりも、自分のサイト内でインデックスされているページ数などの内的要因が占める割合が大きくなってきました。
従って2000件登録より100件のほうが良かったりする場合も有ります。
個人検索エンジンへの登録はサイトの骨組みが出来た後の、あくまで補助的な役割であることを念頭に置いたほうが良さそうです。
これを踏まえると、自動登録型のヨミサーチは審査型に比べて比較的自由なアンカーが張れるので便利かもしれません。

攻略法6. 紹介文は‥
登録時のカテゴリーやサイトタイトルは慎重に選別、吟味するのがペナルティの回避策なのですが、「紹介文」はどのサーチも同じテンプレートで大丈夫です。
これは自動型に限らず、Yomi-Searchへの登録全般に該当します。
ですので、登録前に自分のサイトテーマのアピールポイントを含めた簡潔なテンプレートを作ったほうが後々の効果につながってきます。

攻略法7. トップページへのインバウンドリンク
サイトの玄関であるトップページに集中させる必要はないのでは?
勝手口から出入りしてもいいのでは?


その他、豆知識

個人検索エンジン登録代行
業者による代行登録がどういったものか分かりませんが、少なくともSEO対策としてはキーワード的に関連性のある適正なカテゴリーに登録したほうが、双方のメリットになるのは確かです。
代行業者が目視での節度ある登録作業ならば悪いとは思いませんが、非計画的な自動一括登録ソフトやCGIなどは、計画的な個人検索エンジンを標的にして、全く無関係なカテゴリーに登録、汚染させる傾向が強いようです。関連:Alink一括登録代行について
(「ホームページ作成」と「素材」はキーワード的に関連性があったりしますが、質の悪いサイトが提供するCGIはニアミスで例えば「ホームページ作成」を「グルメ」などに登録する恐れがあるようです。)
広義の意味のspam、つまり掲示板への大量投稿と同義語での無差別スパムの類を促しているサイトは利用しない、リンクを張らないようにしたほうが良さそうです。(大手検索エンジンがスポンサー広告にスパムツールを掲載している実状も疑問ですが‥;)

何でもスパム
ロボット型検索エンジンからのペナルティという表現ではなく、根拠を論理的に明示していないのにスパムという表現を多用している業者にも気をつけたほうが良いかもしれません。
スパムかどうかは大手ロボット型検索エンジンの会社の人しかわからないはずですし、そのスパムの定義ですら社会倫理的なスパムとは全く別の物だったりします。
(あまりにも時系列的に不自然な偶然の一致がない限り)、Webに対して相対的に自分のサイトに何が起こったのかを理解できれば、9割方はスパムという表現が的確ではないことが分かり、その回避方法のビジョンが見えてくるのではないでしょうか。


関連文書(グーグルヘルプ以下のトピック)

小生のブクマ